琥珀一家のゆる~い日常
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風夏一周忌
2012年12月11日 (火) | 編集 |

昨日12月10日は、風夏の一周忌でした。

瀕死の状態でうちの庭に迷い込み、
あまり長くは一緒にいられないだろうと覚悟して保護した子でした。

最初に病院で検査をした時から、いいところを探す方が難しいくらいで、
腹水や黄疸があり、内臓も色々悪くて、
特に肝臓には腫瘍があったのはショックでした。

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辛そうだった保護当初



高齢である事もわかり、手術などはせずにお薬だけ飲み続ける生活になりました。
1.5kgしかないその小さな体で、ずっとしんどかったと思います。
たぶんもう何日も生きられないだろうと覚悟を決め、
せめて残りの数日でいいから、安心して眠り、お腹がすいたらご飯を食べるという
当たり前で幸せな生活を送ってもらいたいと思いました。

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しんどかったね




そんな予想をうれしい方に大きく裏切ってくれて、
1年と3ヶ月もの間、可愛い姿を見せ続けてくれました。



本当に人間が大好きで、すごく甘えん坊で、愛らしい子でした。
特に夫の事が大好きで、いつもベッタリ。
保護して数ヶ月で発情の兆候がみられた時も、
生身の♂ニャンコの大河をスルーして、ひたすら「おと~しゃ~ん!」と
夫のそばでクネクネコロンコロンしていました。
今思えば、琥珀とはライバル関係だったんだな(^^)


2011_0317cd0016_20121211122943.jpg
ちょっと、大河の顔www





保護した当初から酷い口内炎で、歯も犬歯以外は殆ど抜け落ちていて、
いつもヨダレで光ってた口元だったので、私か夫のどちらかが
ずっとフキフキしてたのですが、その時も嬉しそうなお顔でした。
こんな子が、ずっと独りで寂しかっただろうと思います。


2011_0313cd0004.jpg
おとーしゃんの半纏が好きだったね




猫達とも仲良く出来る子で、特に大河とはよく一緒に遊んでいました。
若くて健康で、しかも元気が有り余っているヤンチャな男の子と追いかけっこすると
さすがに辛いだろうからと、「あんまり張り切るとしんどくなるよ~」と
いつも声をかけては抱っこして休憩させていました。
その時の顔はいつも本当にうれしそうで、お友達が出来てよかったなと思いました。


楽しく家猫生活は満喫出来たかな?
数日と思っていたのが1年以上も一緒にいられたけど、
欲を言えばもっともっと風ちゃんと早くに出会って、
何年もず~っと暮らしたかったよ。


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気難しいティナとも仲良く出来たね



亡くなって荼毘に付す時、時間が少し長めにかかりました。
「きれいにお骨はあがってるんですが、かなり大きなガンがあってそれがなかなか焼けないのでもう少し…」と言われた時は、本当に悲しかった。
出てきた風夏の小さなお骨の横に確かに大きな焼け残ったものがありました。
こんな小さな体で本当に辛くてしんどかっただろうに、
毎日楽しそうに機嫌良く過ごしてくれていた姿が目に浮かび、殊更悲しくなりました。


風ちゃん、うちで幸せだったかな?
時々そんな事を思います。
生まれ変わったらまた来てくれるかな?
来て欲しいなぁ。
どうかな風ちゃん?


風夏
また帰ろっかな



うん、待ってるよ(^^)


 
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風夏記念日
2012年08月26日 (日) | 編集 |
2年前の昨日、風夏を保護しました。

あの記録的な猛暑だった2010年のこの日、
ボロボロの状態で網戸にしがみつき「入れてよ~」と鳴いていました。
あまりにもひどい状態だったので、ものすごく驚きました。
しかし、すぐに家に入れてあげる事は出来ませんでした。
その後、日差しを避けるように家の裏手で
ハアハアと荒い息遣いで横たわっていました。


この年の春からティナの腎不全の治療・通院が始まり、
同時期に我が家のキャパを超えて4匹目の琥珀を保護する事になり、
正直保護したとしても、経済的にお世話が続けられるのか不安でした。
「もしかしたら重い病気を持っているのでは」
「琥珀が来たばかりで、まだみんなが落ち着きを取り戻していないのに」
「高齢で発作持ちのティナにとって、環境の変化が続くのは良くないのでは」
と、保護出来ない理由だけが頭の中を駆け巡りました。

でもどんなに悩んで夫婦で話し合っても、そう長くはないだろうその子を
「保護しない」という選択肢は出て来ませんでした。
その日の夜、夫がもう何年もしまい込んであった小さめのケージを引っ張り出し、
黙々と組み立てていました。
「明日の午前中、捕まえて病院に連れて行って、帰って来たらそのままここに入ってもらおう。」と、
そのように計画し、朝までうちの敷地にいてくれる事を願っていました。

朝になり、昨日いた場所を見ましたがそこにはいませんでした。
慌てて少し奥まった所の覗くなどして探しましたが、見当たりません。
午前中でももう気温が高かったので、もしかしたらと初日に日を避けていた場所に行ってみると、
そこで辛そうに横たわっていました。
「いてくれてよかった!」と思い、すぐにキャリーに入ってもらいました。
正直もの凄いニオイでした。
車で病院まで向かいましたが、その道中、窓を開けて走っていても
少し頭が痛くなるほどでした。

病院に着いて待合室に入ると、そこにいた人達がニオイに驚いている様子でした。
問診票をササッと書き、診察室へ。
そこでキャリーから出してビックリ!
明るい場所で初めてまじまじと見ると、毛が薄くなった背中から
物凄い数のノミがうごめくのが見えました。
数百匹はいるだろうからと、かなりしっかりとしたノミ駆除を施してもらいました。
口の中を見てもらうと歯は犬歯以外はほとんど抜け落ち、口内炎がひどい状態でした。
血液検査の結果、ウイルス性の病気はありませんでした。
しかし、腎臓・肝臓・心臓などが悪く、黄疸も出ていました。
後のレントゲン検査では股関節に異常が見つかり、腹水も溜まっていることがわかりました。
体重も1.5kgしかなく、先生曰く「最低でも一か月以上は何も食べていないはず」との事でした。
この時誰もが「もう何日も持たないだろう」と思っていました。

家に連れて帰り、体を拭きながら「今日からうちの子やで」と声をかけると、
嬉しそうにゴロゴロと喉を鳴らしていました。
そして、ケージの中で安心したように昏々と眠り続けました。
その寝顔を見ながらこの子の名前を考えました。
夏にどこからともなく風のようにやって来たので、「風夏」と名付けました。







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力なくグッタリとしていた風夏








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こうやって顔を上げるのが精一杯でした




安心しきって眠る風夏を見ながら
うちに来るまでに一体どれくらいの人に、「見て見ぬふり」をされたのだろう、
何人に「汚い猫、あっち行け」と思われたのだろうと考えると、可哀そうでたまりませんでした。
そして、すぐに保護せずに悩んでいた事を悔やみました。
あと何日持つかわからないけど、少しでもおいしいご飯を食べて、
安心して寝かせてあげたいと思いました。
最期の数日だけでもいい思いをして、
その時が来たらうちの子として旅立たせたい、そう思いながら毎日過ごしました。




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この時は本当に辛そうでしたが






おとーしゃん❤
風夏
こんなにふっくらしました





そして去年の12月10日、風夏は旅立ちました。
数日と思っていましたが、1年3か月もの間、一緒にいる事が出来ました。
私達にたくさんの楽しい思い出を残してくれました。

風夏ありがとうね。
ものすごく人懐っこかった風ちゃん、めっちゃ可愛かったよ。
おとーしゃんの事が好き過ぎて、もうベッタリやったね。
風ちゃんはこのおうちでの生活は楽しかったかな?
もしそうだったら、早目にお着替え済ませて帰っておいで。
待ってるからね!




おかえり
2012年08月15日 (水) | 編集 |
お盆ですね。
時節柄、ご先祖様はもちろん、
うちから旅立った子たちが帰って来てるのでは?と
ワクワクしています。

ニャンコ組の「大ちゃん」「サスケ」「風夏」と、鯰の通称「ナマちゃん」たち。
みんなの好きな物を用意しないとね。


大ちゃんはお刺身。
サスケどんは焼きのり。
風夏はササミ。
ナマはクリル(乾燥エビ)。
クリルだけは後でみんなが食べられないので、
むきえびでガマンしてね。




それと、風夏にはもう一つ・・・





アレの用意をお願いします
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アレね、おとーしゃんの半纏ね(^^)







そう!またこれやりたいの!
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それ好きやったもんね~(^^)  用意してるからすぐ帰っておいで!






でも、初盆だから、ちゃんと帰って来られるかちょっと心配。

でもね、わからなかったら大ちゃんと一緒にくっ付いて帰っておいで。
大ちゃんすんごい優しいから、風ちゃんにも親切にしてくれるよ。
サスケはイノシシみたいに突っ走ってそうやし、
ナマはヌルヌル泳いで来るだろうから、大ちゃんを頼りなさい。
というか、大ちゃんしか頼れないメンバーだわ(^^;)



でもね、あんまり大ちゃんにくっ付いてると、このお方が・・・




ちょっと、大ちゃんは私のだーりんだからね!
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大ちゃんとラブラブだったティナが、目を光らせています=ΦwΦ=

ヤキモチ焼きのティナも待ってるから、大ちゃんもみんなを連れて
早く帰っておいで!
待ってるよ~(*´▽`*)